こんにちは、すたーです。
今回から不定期に「本日の〇〇」と題して、アニメやらゲーム、本や音楽等々オールジャンル様々な物からおすすめだったり、個人的に好きな物をサクっと紹介する一口コラム的な記事を書こうかなといった感じ。
ていのいい記事稼ぎみたいと言えばそうなるかもですが、しっかりと自分のオススメできる物という定義は崩さずにやっていきます。
本日のアーティスト
初回の本日〇〇は『本日のアーティスト』と題しまして僕が最も好きな男性3人組ロックバンドの『WANDS』です。
幾度のメンバーチェンジを経て、1期~5期に分けられるメンバー構成があります。
注意として僕はリアルタイム世代ではないので、好きではありますが、そこまで詳しい分けではないです。
しかし、好きな物は発信していきたい。まして最近復活したとあれば尚更という事で書かせて頂きます。
1期
1991年にVo.上杉昇 Gt.柴崎浩 Key.大島こうすけ の3人で1stシングル「寂しさは秋の色」でデビュー。
その後2ndシングル「振り向いて抱きしめて」、3rdシングル「もっと強く抱きしめたなら」の計3曲をリリース後にキーボードの大島の脱退により1期の幕を閉じます。
因みに「もっと強く抱きしめたなら」はWANDSの楽曲で最大のヒット曲であり、直近でも有名アーティストによりカバーされていて比較的知られている曲かと思います。
2期
キーボードに新たに木村真也を迎えての2期WANDSのスタート。
WANDS史上最もヒット曲を連発したシーズンであり、知名度を上げたのも2期です。
2期での最初のシングル、「時の扉」から始まり「愛を語るより口づけをかわそう」そして世の男性というかジャンプ漫画に多少なりとも興味があった人なら知ってるであろう「スラムダンク」のエンディングで使用された「世界が終るまでは…」など数々のミリオンヒット曲を排出し、有線や町中などでもWANDSの楽曲が日常的に聞けるというくらいの流行り(だったらしい)。
大人気女優・歌手だった中山美穂との共同楽曲「世界中の誰よりきっと」のリリースもあり、爆発的に人気を伸ばしていったのもこの時期ですかね。
更には事務所の他のバンド数組とミスター長嶋茂雄氏とも一緒に曲をリリースしたという異色のコラボも果たしています。
この後、1996年までこのメンバーで活動しましたが、96年に上杉氏と柴崎氏が脱退となってしまいました。
3期
ここにきてヴォーカルとギターの2人が脱退、これによりオリジナルメンバーがいなくなったわけですが、新たに Vo.和久次郎 と Gt.杉元一生 を迎えて第3期の始動。
ドラゴンボールGTのエンディングに採用された「錆びついたマシンガンで今を打ち抜こう」、テレビ朝日版の遊戯王のエンディングに採用された「明日もし君が壊れても」などの名曲も残しましたが、シングルリリースは他2曲の計4曲に留まり2000年に解体(解散)という結果になってしまいました。
4期・5期
解体から約19年の月日を経てWANDSが再始動!
4期は Vo.上原大史 Gt.柴崎浩 key.大島康祐 の1期オリジナルメンバー2人を含む3人グループで再始動、2018年から楽曲の制作などをしていたようですが、表だった活動はありませんでした。
そして第5期ですが、1期→2期の時と同じくキーボードメンバーのみ木村氏に変更で現在も活動中です。
再始動シングルは「真っ赤なLip」国民的アニメの「名探偵コナン」のオープニングにも抜擢されて、若い世代にも浸透しているのではないでしょうか。
また、3人中2人が第二期のメンバーと言う事もあってか、2期時代のヒット曲のカバーも積極的に行っているようで往年のファンにも嬉しいスタイルですね。
まだ活動再開してそこまで長い月日も経ってないのと、世の情勢的にもバリバリ露出出来る状況じゃないでしょうから今後に期待していきたいです。
終わりに
と言う事で、突拍子もなく始めた本日の〇〇、初回はこんなところですかね。
WANDSに関しては、どうしても上杉氏の存在が大きく、3期の時や今回の5期の始動に関しても賛否両論がありますね。
正直個人的な意見ではありますが、僕自身もWANDS=上杉昇 というイメージは大きいですし、どしても比較されるのは避けられないですから、今回の5期に関してもWANDSの名を冠する必要があったのかな?と思う部分もあります。
しかしその一方で、この令和の時代にWANDSの楽曲がまた聴けるというのは素直に嬉しいですし、過去曲のカバーなど、リスペクトもあるので結果的にはいいんじゃないのかなと。
今後も長く続けてもらえたらいいなと思いますし、応援もしています。
また、最近興味を持った方は是非過去の楽曲も聴いてみてください。
そんなこんなで今日はこの辺で、すたーでした。
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