待望のRTX4000番台発表!GeForce RTX4090&RTX4080のスペックは如何に!?

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パソコン・デバイス・周辺機器

こんにちは、すたーです。

今回の話題はグラフィックボードのお話、待っていた人も多いであろう “GeForceシリーズ” の新作が先日発表されました。

遂に来たかと言わんばかりの『RTX4000番台』の発表と言う事で、公開されている情報を元に少しだけ触れて行こうかと思います。

※発売前の製品故必ずしも正確な情報ではない事や情報の取りこぼしがあるかも知れません。また、この記事内の意見は私個人的な意見です。ご理解の上参考程度にお願いします。

RTX4000番台の発表

上記はNVIDIA GeForce のTwitterからツイートの引用です。

明瞭にスペック面の情報が出きっていないのですが、現時点で公開されている情報の主な部分とそれに対しての完全な個人的な感想を簡単に綴っていきます。

GeForce RTX 4090

名称 RTX 4090
CUDAコア 16384
ベースクロック 2230MHz
ブーストクロック 2520MHz
メモリ 24GB GDDR6X
メモリバス幅 384bit
消費電力 450W
価格 298000円

上記は『RTX 4090』の主だった部分を抜き出した簡易スペック表です。

発売予定日は10/12(水)との事です。

発売以降から当面は最強スペックのグラボになると予想される『RTX 4090』ですが、お値段の方もとんでもない価格となっており、その実約30万と言う…。
そうは言っても『RTX 3090Ti』の発表価格よりは少し安いんですけども。

半導体の問題や円の価格の変化等の影響もあるんでしょうけど、PCパーツ1つの価格と見ると結構な物ですよね。

この資金があれば、BTO等で現行のハイスペックの組み上がりPCを一式購入する事も可能な事から、この超絶スペックを持て余さずに使える人は一般的なPCユーザーからしたら極少数になると思います。
ex: i7 12700F/32GB/RTX3080/M.2NVMe SSD…etcの構成で26~30数万程

とは言っても…実際のスペックと言う部分にのみ注目して見れば、やはりとんでもない物を持っている事を感じさせられます。

NVIDIAの公式にて、現行最強の『RTX 3090Ti』とゲーム面でのFPSを比較をした場合、今回の『RTX 4090』は2倍~4倍程高くなると言う数字が一例として出ています。
※比較対象ゲームは『マイクロソフトフライトシミュレーター』や『サイバーパンク2077』

これに関しては、CPU性能や実際にプレイするゲームは人それぞれ違うでしょうから、データとしては正しいのかもしれませんが、本当に参考程度にって感じですかね。

GeForce RTX 4080

名称 RTX 4080 (16GB/12GB)
CUDAコア 9728/7680
ベースクロック 2210MHz/2310MHz
ブーストクロック 2510MHz/2610MHz
メモリ 16GB GDDR6X/12GB GDDR6X
メモリバス幅 256bit/192bit
消費電力 320W/285W
価格 219800円/164800円

上記は『RTX 4080』の主だった部分を抜き出した簡易スペック表です。

此方は『RTX 4090』からやや遅れての発売で、11月に発売予定みたいです。

『RTX 4080』についてはスペックに若干差がある2モデルが発表され、12GBモデルと16GBモデルの展開の模様です。

メモリのサイズ以外にも、主だった項目を見るだけでもスペックに結構な違いが出ているので、2つのモデルは名称こそ『RTX4080』ですが、別の物と考えた方がいいと思います。

此方もNVIDIAの公式にて、現行の『RTX 3080Ti』とゲーム面でのFPSを比較をした場合、今回の『RTX 4080』は1.8倍~3倍程高くなると言う数字が一例として出ています。
※比較対象ゲームは『マイクロソフトフライトシミュレーター』や『サイバーパンク2077』

これも上で言ったように特定のゲームタイトルでの比較でしかないので、参考程度って感じの物です。

チラ裏の独り言

何の根拠もないただの独り言として今後のグラボについてちょっとだけ。

今回の『RTX4000シリーズ』は勿論の事『RTX3000シリーズ』の上位モデルの時点でゲーム用途としてはオーバースペックになる事の方が多いと言うのをブログ内でも結構言って来ています。

それを踏まえて5万円台~7万円台くらいまでで購入出来る『RTX3060』~『RTX3070Ti』辺りのミドルモデルの需要がやや高まるんじゃないかなぁと言う予想。

理由としては、そもそも価格で10万近い物は手が出せないだとか、スペックはそこまで必要無いと言う方も一定数いる事、今後も『RTX3000シリーズ』が併売になる事と『RTX4080』をわざわざ2モデル展開した事を考えると…少なくとも年内にこれ以上の新規モデルは出ない(=ミドルスぺックのグラボは当分出ないかも…?)と予想建てしています。

結局スペック的に自分の使用目的に必要十分あれば安く済むに越したことはないですし、仮に『RTX 4070』が出たとしてもそれこそ10万は超えそうな感じが出ていますし。

まぁ…最初にも言った通り何の根拠も無い予想の独り言なので流してくれてOKです。

終わりに

と言う事で今回は『新作RTX4000番台の発表』についてのお話でした。

正直あんまり語れる事もないんですけど、カタログスペックだけを見て判断した場合、やはり数字上の進化は凄いと思います。

しかし、少なくとも一部ハイスペックが求められるゲームを更に高設定でプレイしたいだとかの特定の場合を除いて “主がゲーム目的+その他少々” と言う一般的な “ゲーミングPC” の使い方をする上では、結局現行の『RTX3000シリーズ』でも十分すぎる人の方が数としては多いんじゃないかと思います。後、なんかグラボのサイズが凄くデカいらしい…?

僕自身も『RTX3000シリーズ』の時にPCの新調を考えていましたが、グラボの在庫や価格の問題で結果的に見送る形になったんですよね。

『RTX4000シリーズ』が出たら買うかーとは思っていたのですが、価格的にも手が出ない&ここまでのスペックがあっても余裕で持て余すので…。

ちょっと様子見でミドルレンジモデルが出る事があれば、新調を検討しようかなぁ…。と言った感じで考えています。

今作グラボの詳細が完全に出たわけじゃないのでこんな所ですが、スペックだけを求めた場合は当然相応の物があると思われるので、予算を厭わない方は新作最強グラボを体感して見るのも一考なのではないでしょうか。

そんな感じで今回はこの辺で。すたーでした。

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