こんにちは、すたーです。
今回は発売されてから久しい『新型 Nintendo Switch(有機ELモデル)』について性能や買う冪かどうか等を個人的な意見を交えてお話したいと思います。
購入・買い替えについての個人的見解
最初に個人的な結論を言ってしまうと、今現在Switchを未所持の上で購入を考えているのであれば、今回の有機ELモデルの購入と言う選択肢は多いにアリだと考えています。
特に有線接続でのプレイを考えてる方の新規購入であれば、尚更に新モデルをオススメします。
逆に既に従来のモデルを所持している方が急いで買い替える必要があるかと問われれば…その必要性は薄い思っています。
新型Switchの仕様
定価は “37980円” での提供となっていて、従来のSwitchと比べると5000円程価格が上がっています。
その名の通り有機ELディスプレイ搭載で、色彩が鮮やかになったりと視覚的に快適になったりする感じですかね。
ディスプレイの仕様変更に伴って液晶サイズが7インチとなりました。※従来のSwitchは6,2インチ液晶
ただしこれに関しては当然ですが “携帯モード” としてSwitchをプレイする人にのみ恩恵が受けられるので、TVやモニター等に出力する “テレビモード” でのプレイが多い方はこの点の魅力は余り感じられないかも知れません。
付属のドッグも新しくなり、2つのUSB端子とHDMI端子に加えて、新たに有線LAN端子が実装されました。
従来のSwitchで有線接続をするには、別売りのLANアダプター的な物を追加購入する必要がありました。
しかし、新型付属のドッグは有線LAN標準搭載で、直接ドッグにLANケーブルを繋げる事が可能になり、格闘ゲームやFPS系ゲーム等の有線プレイの敷居が下がりました。
更には、本体のメモリの容量が従来の32GBから倍の64GBとなり、基本パッケージ版でしかゲームをプレイをしないユーザーにとっては、追加の更新データ等の容量を考えても十分な容量になってくれました。
逆にダウンロード版を主としてるユーザーには変わらずSDカードが必須となりますが、それでも内蔵メモリ容量の倍増は嬉しいですね。
スピーカーも性能アップしているようですが、相当音の聞き分けに敏感じゃない限り恐らく劇的な違いは感じられないんじゃないかなと言った感じでしょうか。
最後に買い替えにおいてある意味一番気になる所の本体性能の話ですが、CPU周り等のゲームの性能に直結する部分の変更は見られないみたいなので、そういう点においても買い替えと言う意味では必至にはならない点ですかね。
僕個人の見解
僕自身はテレビモードでのプレイの方が携帯モードよりも多く、割合で言ったら7:3くらいでしょうか。
それでも例えば、今現在僕がSwitchを持ってないていで、一律定価購入と言う条件でどのモデルを買うかと言われたら今回の有機ELモデルを選択すると思います。
理由としては、確かに目玉の有機ELディスプレイの恩恵は僕にとっては少ないですが、新型のドッグのポート周りやメモリの倍増だけを見ても5000円と言う金額差ならいいかなと言う感じです。
逆に言えば相場が安定してない状況で、定価より大幅に高い値段で購入する事は個人的にはオススメしないかなと言った意見でしょうか。
終わりに
と言う事で今回は『新型有機ELディスプレイのNintendo Switch』についてのお話でした。
完結に言えば、ゲームプレイにおいてのスペック的にアップしたわけではないので、買い替え必至と言う訳ではないですが、諸々の点で便利になった&使いやすくなったと言った感じでしょうか。
単純に 従来モデル/有機ELモデル/Switch Lite と値段と用途に応じて選択肢が増えたと言う感じで捉えて貰うのが一番だと思います。
そんな感じで今回はこの辺で。すたーでした。
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