Nintendo Switchで使うSDカードの選び方とおすすめ5選

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ゲーム

こんにちは、すたーです。

本日はスイッチのSDカードについてのお話です。

Nintendo Switchも登場して3年程ですか…。
色々なゲームが出ていますが、DLCが豊富に出て来たり、最近ではDL版のゲームが本体の容量ではそもそも収まらないゲームも出て来ています。

そんな時に活躍するのが別売りのSDカードと言う事で何点かご紹介したいと思います。

 

SDカードの選び方

SDカードを選ぶ際にはいくつかポイントとなる物があります。

細かく説明すると長くなる上に別にSwitchでの使用用途としてだけ考えるのであれば余計にわかりにくくなる恐れがあるので今回の記事では重要な部分を2点かいつまんで書きます。

 

容量

まずは何よりも気にするであろうポイントの容量についてですね。
一口にSDカードと言っても搭載容量数で更に細かくグレードが分かれています。

 

  • SDカード=搭載容量~2GBまでの物
  • SDHCカード=搭載容量4GB~32GBまでの物
  • SDXCカード=搭載容量64GB以上の物

 

となっていますが…正直言って別に名称なんて覚えなくてもいいです。上記3点全てSwitchに対応してるとの事なので、単純に求めてる容量の物を買えばそれでOKです。

ただし、基本的にゲーム1つ軽い物でも7GB前後の物が多い事とわざわざ外部ストレージで増設する事を考えると必然的に”SDXCカード”ほぼ一択となってくるのは間違いないかと思います。

一般的に売られているのだと最大2TBくらいまでですかね。そこまで行くとやや過剰な気もしますが、毎月何本もゲームを購入する人なら十分選択肢に入る可能性はあるでしょう。

無難な所で言うと128GB~512GBくらいまでの物で必要十分かと思います。

 

転送速度

もう一つのポイントとして挙げられるのは転送速度についてです。

 

  • スピードクラス Class 2,4,6,10 (転送速度=ClassMB/秒 Class4なら 4MB/秒)
  • UHSスピードクラス UHS Speed Class 1,3 (転送速度=USC*10MB/秒 USC3なら 30MB/秒)
  • ビデオスピードクラス V6,V10,V30,V60,V90 (転送速度=VMB/秒 V90なら 90MB/秒)

 

“スピードクラス”と言う指標でクラス分けされており、上記の表で言うと上から順に下に行くほど高性能/高速度となっています。
それぞれのクラスの後に付く数字は”最低保証速度”を意味しています。ようするに同じクラスの物でも末尾の数字が高い程性能が高い物となっています。

今回はSwitchで使う事を前提として話を進めますが、Switchの推奨とされる物は”読み込み速度 60MB~/秒” 以上の物が推奨されています。

 

おすすめを何点かピックアップ

そんなことを言ってもSwitchで使う用の物なので、細かくアレコレ言っても仕方ない・理解が難しいと言った方も多いかと思いますので…無難な物からコスパ重視の物まで何点か挙げて行くので参考程度にお願いします。

 

Samsung microSDカード EVO Plus

 

先ずはコチラ。任天堂の公式オンラインストア『マイニンテンドーストア』で推奨品として採用され販売されている商品となっています。

公式からこのような形で販売されている為に純正品とは言わない物の信頼性が高く、無難な商品選びをしたい方は迷ったらコレを選んでおけばいいんじゃないかなと言える一品です。

 

SanDisk microSDXC UHS-I カード

 

お次はデザインが素晴らしいサンディスク製のコチラ。

このデザインを採用している事からも想像出来るかも知れませんが、任天堂の正式ライセンスを受けている製品です。わざわざSwitch用と銘打ってるのもあり信頼性も高いです。

更にパソコンのSSDのメーカーとしても有名なメーカーで、個人的にもサンディスク製のSSDを使用させて貰っている事もあるので、規格は違えど同じストレージ製品販売としては推していきたい製品です。

 

Transcend microSDカード

 

3つ目はコチラ。Transcendからの製品です。

防水や耐振動に強い作りになっているらしく、値段と容量のバランスを見てもかなりコスパ面でも優れている中々にいい仕上がりとなっています。

データの転送速度も高水準の数値をマークしているので普通に使える良品と言った感じでしょうか。

 

キングストン microSDカード

 

4つ目はキングストンのコチラの製品です。

このメーカーはパソコンのメモリやSSD等の製品も展開しており、愛用者もいるくらいの有名メーカーですのでそういった意味での信頼性はそれなりにあるかと思います。

コスパの良さも素晴らしく、ある程度名の知れたメーカーから提供されている製品の中ではかなり安い部類になるのかなと言った感じです。

Amazonの評価でも28000件近くの評価があるので少なくとも購入者はかなり多い模様です。

だからといって性能が低いという訳でもなく、転送速度は読出し最大100MB/秒だったりと問題なく使えるのでコスパ重視の方にはオススメです。

 

シリコンパワー microSDカード

 

今回最後の紹介となるシリコンパワー製のコチラのSDカードです。

このメーカーもパソコン関連でSSDやUSBメモリ等のストレージ製品を発売しており、その分野では精力的に活動をしてる感じが見られるメーカーです。

このSDカードにおいてもコスパに優れていて、取り敢えず試しに買ってみると言う感じで買うにはいいんじゃないかなーと言った感じですかね。

 

終わりに

と言う事で今回はNintendo Switchで使うSDカードについてのお話でした。

色々と紹介してきましたが、SDカードは所謂ストレージ製品なので自身の使用用途次第で適正となる物は変わってきます。

勿論、容量が多い物や速度が速い物を購入するのが一番ではありますが、耐久性等も考えないと容量を使い切れずにSDカードを使い倒してしまうと言った事も起こりかねないですからね。

何れにしてもSwitchの本体容量の32GBでは流石に色んなゲームを幅広く遊ぶ事は出来ないので、SDカードの購入自体は今後も考えると必ず行っておくべきだと思います。

そんな感じで今回はこの辺で。すたーでした。

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