こんにちは、すたーです。
本日の話題はDCG「ハースストーン」と言うタイトルの話題です。
このブログでも何度か名前を挙げたりしてるゲームですが、最近ちょっと日本人にスポットが当たったような当たってないような感じの話題もあったので書いてみます。
ハースストーン とは?
まずは「ハースストーン」とはなんぞやって所を流石に今更1から書くのもアレなので、急ぎ足で軽く書きますが、簡単に言えば現在世界で一番のシェアを誇っているデジタルカードゲームです。
30枚のカードを用いてデッキを作成し、毎ターン自動で溜まるマナクリスタルと言う物を用いて指定のカードを使い、ミニオンを召喚したり、スペルをプレイしたりするターン制のゲームです。
日本では類似のタイトルとしてスマホでゲームをする人なら聞いた事くらいはあるであろう「シャドウバース」や「ドラクエライバルズ」等の日本人好みのイラストや親しみやすさのあるキャラクターを取り入れたDCGが流行ってますが、少なからずハースストーンをリスペクトしたり参考にしたりしてる側面も見受けられDCG界のパイオニアと言っても差し支えないタイトルかと思います。
日本人初の世界大会優勝者の誕生
2020年ハースストーン世界選手権 – 観戦ガイド
2020年ハースストーン世界選手権が始まるぞ!
12/13の01:00から、世界の上位8名の選手がチャンピオンの殿堂入りと20万ドル (USD)を懸けて対決するんだ!🏆https://t.co/p3uE3gWEci pic.twitter.com/Cg9U09bJ4j
— Hearthstone: ハースストーン (@Hearthstone_jp) December 11, 2020
此方は2020年度の世界選手権関連の公式ツイートの1つです。
近年では毎年のように高額賞金その他が与えられる大型の公式大会が用意されています。
因みにハースストーンの正式サービス開始からはおよそ6年の月日が経ちます。
今のように大規模大会の開催が採用されたのは何時頃からか不明ですが、日本人の世界王者と言うのは今回まで誰一人として誕生する事がありませんでした。
その中で今回遂に「Glory選手」と言う日本人としての世界王者が誕生しました!実にめでたい。
ある種歴史的快挙を果たしたと言っても大袈裟ではないくらいの功績で、僕自身も大会をリアルタイムで見て、優勝が確定した時には他人事ながら嬉しく感じました。本当に。
改めてGlory選手本当におめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
…因みにこの大会の優勝賞金は日本円でおよそ2000万円らしいです。ユメガアルネ。
有名声優の起用!?
みんな集まれ!はじめてのハースストーン
声優の内田真礼さんと東大クイズ王の鶴崎修功さんが誰にでも分かりやすく2つのモードを基本の「き」の字から解説!
この動画を見て、君もハースストーンを始めよう!
スタンダード編:https://t.co/6UnGvCk4QA
バトルグラウンド編:https://t.co/XjL0nJA6cn pic.twitter.com/SdaRpykZvG— Hearthstone: ハースストーン (@Hearthstone_jp) December 16, 2020
そして此方はちょっと前に上がったハースストーン公式YouTubeでの動画の宣伝ツイートです。
動画でプレイヤーとなる方は僕自身は存じ上げてなくて申し訳ないのですが「鶴崎修功」さんという方です。
東京大学出身の方で特にクイズ系の界隈で有名な方のようで、テレビ番組やネット番組にも出演されている界隈では名の通ってる方だそうです。
そして、動画でナレーションを担当しているのはアニメとか比較的最近のアプリゲームで大人気の「内田真礼」さんです。有名所で言うとごちうさのシャロちゃんとかですかね。
本職の声の仕事をしている方なのでとても聞きやすいナレーションかつ初心者相手に噛み砕いて説明をしてくれていて入門動画の解説には非常にマッチしている気がします。
鶴崎さんのプレイに関しても初見で触ったとは思えないような感じが見受けられ、流石頭の回転が速い人は上達も早いんだろうなーなんて思ったりしました。これワシよりうまくね?
ゲームは別として、出演者に興味がある方は是非動画を覗くだけでもして貰えたら幸いです。
終わりに
と言う事で今回は「ハースストーン」のちょっとしたニュース的な物をピックアップして書いてみました。
上記でも触れたように基本モードのDCGスタイルのゲームの他に同ゲーム内のサブコンテンツ的な位置付けとして「ハースストーン バトルグラウンド」と言うオートチェススタイルのゲームが同梱されています。
サブコンテンツと言うには贅沢すぎる程の出来となっていて、カードゲームの方はやってないけどバトルグラウンドをプレイする為にハースストーンをインストールしたという方も少なくないレベルでいるかと思います。
このモードでは構築戦と違いカード資産等が一切いらないので、ゲームモードの解放さえ出来ていればすぐにでも始める事が出来ます。
構築がマンネリしてきてもバトルグラウンドで楽しめる或いはその逆も然りでシェア率に恥じない内容を誇るゲームになっています。
バランス調整等で色々言いたい事があったりする事もありますが、総合すると僕個人的なオススメ出来るゲームのひとつです。
ま、そんな感じで今回はこの辺で。すたーでした。
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