【ポケモン対戦 シングル】テンプレ努力値調整メモ(ディアルガ・パルキア編)

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ゲーム

こんにちは、すたーです。

更新現在では最新作のポケモンレジェンズの発売もされて “レジェンズ/剣盾/BDSP” と3タイトルがプレイされている昨今かと思いますが、対戦勢はやはり剣盾に籠っている現状でしょうか。

それはそれとして、このテンプレメモも10記事を超えて来て、基本的に自分が書きたいポケモンから書いてはいるのですが、禁止伝説ポケモンを書いていくのであればパッケージ伝説くらいは埋めて行こうかと思い立ちました。

ディアルガ・パルキア

今回の紹介ポケモンは第4世代『ポケットモンスター ダイヤモンド/パール』から登場のパッケージ伝説ポケモンの『ディアルガ』『パルキア』です。

直近ではSwitchでのリメイク作品で『ブリリアントダイヤモンド/シャイニグパール』として登場して、そちらでもパッケージを飾っている2匹でもあります。

ディアルガ(鋼/ドラゴン)

種族値&特性
H100 A120 B120 C150 D100 S90 プレッシャー/テレパシー(夢)

性格:控え目/冷静/臆病/図太い
特性:プレッシャー/テレパシー
持ち物:こんごうだま/いのちのたま/こだわりメガネ/とつげきチョッキ/たつじんのおび/たべのこし/しろいハーブ/ラムの実…etc
努力値:HC252/CS252 ←ベースに仮想敵・環境に合わせて調整
採用検討技:ときのほうこう/りゅうせいぐん/りゅうのはどう/ラスターカノン/てっていこうせん/かみなり/だいもんじ/オーバーヒート/だいちのちから/ふぶき/れいとうビーム/はどうだん/ワイドブレイカー/じしん/ストーンエッジ/ボディプレス/トリックルーム/でんじは/てっぺき/ステルスロック…etc

先ずはダイヤモンド側のパッケージ伝説で、時間を司るポケモン『ディアルガ』です。

非常に優秀なタイプを持ち合わせていて、半減以下に出来る技タイプは10タイプもある上に4倍弱点は無し、2倍弱点は格闘と地面の2つのみと言うかなりの耐性を持つポケモンです。
更に同族のドラゴン技を含めて本来ドラゴン対策筆頭のフェアリー技と氷技も等倍で受ける事が出来る上に、返しとして鋼技・ドラゴン技で弱点を取れる場合が多いです。
この “鋼/ドラゴン” の組み合わせは第8世代現在でも『ディアルガ』と『ジュラルドン』のみです。

このタイプの組み合わせから『ミミッキュ』や『カプ・レヒレ』や『ニンフィア』等の環境に一定数存在するフェアリータイプに比較的有利に立ち回る事が出来るので、採用率の割にポテンシャルが高い禁止伝説だったりします。

禁止伝説環境のトップに君臨する『剣の王ザシアン』に対してもダイマックスを切れば、此方に対しての最大打点技のインファイトの返しにダイバーンやダイアースで倒す事が可能です。

種族値的にも習得技的にも物理方面の仕事が出来なくはないのですが、C150を生かさない手は無いですし、それこそ物理型を考えるのであれば『ザシアン』の存在が大きく立ちはだかるので、基本的には特殊型としての運用で、メタとして1枠物理技の採用を検討くらいで考えるのがいいかと思います。

一致ドラゴン技の選択については基本的には3つの技からの選択になります。
専用技の『ときのほうこう』はドラゴンタイプの『はかいこうせん』でドラゴン技の中でも最高峰の威力ですが、次のターンの行動不能と言う最大級のデメリットがあります。
『りゅうせいぐん』も次いでの威力を持ちますが、C下降2段階のデメリット有。
『りゅうのはどう』はデメリットこそ無いが単純な火力不足と構築やダイマエースに据えるか否かで選択は変わって来そうです。

特性に関してはシングルでの運用であれば『テレパシー』は一切の効果を持たないので『プレッシャー』一択となります。

また『トリックルーム』を覚える為に過去作環境ではディアルガをトリル始動員としたトリックルームパーティなんかも存在していたりと意外と器用な一面もあるポケモンです。

〇サンプル

性格:控え目
特性:プレッシャー
持ち物:とつげきチョッキ
努力値:H252/C252/D4
採用技:ときのほうこう/ラスターカノン/だいもんじ/かみなり

性格:控え目
特性:プレッシャー
持ち物:いのちのたま
努力値:H252/C252/D4
採用技:ときのほうこう/てっていこうせん/オーバーヒート/かみなり

パルキア(水/ドラゴン)

種族値&特性
H90 A120 B100 C150 D120 S100 プレッシャー/テレパシー(夢)

性格:臆病/控え目
特性:プレッシャー/テレパシー
持ち物:しらたま/いのちのたま/こだわりメガネ/こだわりスカーフ/とつげきチョッキ/オボンの実…etc
努力値:CS252 ←ベースに仮想敵・環境に合わせて調整
採用検討技:あくうせつだん/りゅうせいぐん/ハイドロポンプ/なみのり/だいもんじ/かみなり/だいちのちから/きあいだま/はどうだん/ふぶき/れいとうビーム/ダブルウイング/でんじは/みがわり…etc

続いてパール側のパッケージ伝説で、空間を司るポケモン『パルキア』です。

此方も珍しい複合のタイプで第8世代現在 “水/ドラゴン” の組み合わせは『パルキア』『キングドラ』『ウオノラゴン』の3匹となっています。
この複合も4倍弱点無し、2倍弱点はドラゴンとフェアリーの2つとなっていますが、半減以下に出来るタイプは3種類にとどまっていて『ディアルガ』とは違い一般的なドラゴン対策の内の氷技以外はまともに受けてしまう点には注意が必要です。

素早さ種族値100と言う全体的に見ても絶妙な値を持ち、禁止伝説と言う括りであればどちらかというと早い方に入るので最速での運用が丸いと思います。
特に後述する専用技を採用する場合は急所に当たりやすい技なので、抜ける相手を増やして急所狙いで勝ちを拾うなんて事も無きにしも非ずなので。

専用技は『あくうせつだん』威力100/命中95の急所ランク+1の安定技なので『りゅうせいぐん』との選択にはなりますが、ダイマエース運用をする場合を除いて明確な仮想敵がいない限り基本的には此方が優先されるのかなぁと言った印象です。

特性に関してはコチラもシングルバトルで使う場合は『プレッシャー』一択の採用となります。

〇サンプル

性格:臆病
特性:プレッシャー
持ち物:いのちのたま
努力値:C252/S252/D4
採用技:あくうせつだん/ハイドロポンプ/だいもんじ/かみなり

終わりに

と言う事で今回は第4世代及びそのリメイク作品のパッケージ伝説ポケモン『ディアルガ・パルキア』についてのお話でした。

5世代くらいまでの伝説解禁ルールでは割と見た記憶があるのですが、今はそんなに数を見ない気がします。
僕自身がバリバリにランクマッチをやっている訳ではないので、見てないだけかもしれませんが(笑)

まだしばらくは続いていく禁止伝説環境のランクマッチですが、今後はどうなっていくでしょうか。

そんな感じで今回はこの辺で。すたーでした。

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