これがオススメ!?自作PCを組む上で持ってると便利な工具・道具5選!

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パソコン・デバイス・周辺機器

こんにちは、すたーです。

今回はPC関連のお話となりますが、自作PCを組むのに当たってあると便利だなーと個人的に感じた物のご紹介をしようと思います。

自作PC 便利道具5選!!

始めに身も蓋も無い話をするようでアレですが、ぶっちゃけた話をすれば、ただPCを組むってだけであれば多くの場合、各パーツの付属品とプラスドライバー1本あれば割となんとかなったりします。

それでもあると便利だったり、作業時間を短縮出来たりするアイテムは多々存在するので、そういう感じの物を独断と偏見でチョイスしてみました。

電動ドライバー

まず1つ目に挙がるのは『電動ドライバー』ですね。
電動ドライバーと一口に言ってもどんな物を使ったらいいのかって言う話ですが…。

僕個人的には上記のような普通のドライバーと同形状の電動ドライバーをオススメしたい所です。

勿論インパクトドライバーのようなグリップ部分が大きく持ちやすい物もありだとは思うんですが、自作PCに使う用途であれば、マザボを筆頭としたパーツの負荷を考えると手動で回した方が無難だったりします。

それでも負荷が掛からないようなパーツへのネジ止めや固定済みのネジを外すときに便利な事に加えて、先端のドライバー部分を変える事でサイズや形状に合わせて使う事が出来るので、1本で完結すると言う意味ではとても便利です。

なので、手動と電動を併用出来るこのタイプの電動ドライバーがピッタリと言う訳です。

更に言えば、DIYを嗜む人や、一般的な組み立て式の家具や玩具みたいな物を組み立てる際にも重宝すると思うので、割と大袈裟じゃなく一家に1本あっても損はないのかなと思います。

ナットドライバー

2つ目にご紹介するのは『ナットドライバー』です。

上で紹介したような複数のドライバー先がセットになっている工具を持っている人にはもしかしたら必要ないかも知れません。

PCケースのスペーサーの位置合わせに使ったり、対象のサイズのネジを止めたり出来る工具です。

PCケースを購入した際に最初の固定位置が『ATXサイズ』だった場合、使うマザーボードが『MicroATX』や『MiniITX』の場合は当然位置が合わないです。

勿論スペーサーの位置を変えて調整してあげる事が必要となる訳ですが、これが手でやると中々取れなかったり、下手したら怪我の原因にもなりかねません。

そんな時にナットドライバーがあれば取り外しは勿論、再度取り付ける際にも楽々なので、自作を度々する方は特に持っておくと便利な工具の一つです。

PCネジセット

3つ目にご紹介するのは『PC用のネジセット』です。

ストレージ固定用のネジを始め、ケースのカバーネジやシャーシのネジ等の数種類~数十種類のネジがセットになっている製品です。

これに関しては新品パーツで自作する人にはそこまで必要としないです。
どちらかと言うと中古パーツやジャンクパーツを組み込んで自作する人向けですかね。

中古品やジャンク品として購入する物は、付属品の欠品が多い故にそういう場合に役立つのが一番です。
とは言え新品で組む人でも事故でネジ頭を潰してしまったり、無くしてしまったり、場合によっては HDD/SSD等 のストレージ増設の際に使う事もあるでしょう。

値段としては大体1000円前後で買える物が殆どなので、必要なネジの種類や数に応じて自分に最適なネジセットを持っておくのは割とオススメです。

実験用スイッチ・LEDセット

4つ目のご紹介となるのは『実験用スイッチ・LEDセット』です。

自作パソコンと言う物は、マザーボードに他のパーツを肉付けしていって最後にケースに納める事で完成すると言う物が基本です。

しかし、組み上がっていざ電源を入れるぞ!って言う時に電源が入らなかったり、エラーを起こしたり…という経験がある方も少なくないはずです。

そんな時にこのようなアイテムがあるとパーツを肉付けして行く過程で動作のチェックを行う事が出来ます。

上記の製品を使用してのテストの一例としては、電源スイッチとスピーカーを接続後 “マザーボード+CPU+メモリ+電源” の最小構成からテストをして行き、問題無ければグラボやストレージ、メモリ増設みたいな感じで、段階的にテストを行えば組み上がった時に泣く事は少なくなると思います。

これもどちらかと言うと新品構成よりは、中古品やジャンク品のパーツを交えた構成で組む時に特に役に立つ物ですかね。

インシュロック(結束バンド)

今回最後のご紹介となるのは『インシュロック(結束バンド)』です。

自作PCを作るにあたって結構厄介な問題となってくる配線問題ですが、インシュロックを使ってまとめる事で、見た目的にもスッキリする事に加えて内部のメンテナンス性も向上します。

実際に自作PC関連の動画等を見ると、配線を整えるためにインシュロックでまとめている光景を見る事も多々あるので、割と鉄板の整理法だと思います。

結構な数入っている製品が多いので、1度買ってしまえば当分気にせず使う事が出来ますし、PC関連以外でもスマホの充電器やテレビ周りの配線等々日常的なコード等を纏めて置く事にも勿論使えます。

これまでの物に比べると地味には見えますが、使い道も少なくないので結構オススメです。

終わりに

と言う事で今回は『自作PCを組む上であると便利な道具・工具』についてのお話でした。

今現在においては、僕自身が自作とかパーツ選びは久しく縁が無いので余り偉そうな事は言えませんが、少なくとも上記の5点は大なり小なり便利アイテムである事に間違いはないと思います。

半導体の供給の問題を始めとしてPC関連も色々とアレですし、今の所PCの自作と言うのは全く考えてないので、まだ暫くはお預けになるのかなーと。

ただ、Intelの第12世代CPUの断片的に入って来る情報では中々頑張っている事が見受けられるので、12世代CPUの発売後にグラフィックボードが適正価格に戻ったら1台自作したいなーとは考えていますが…どうなる事やら…。

そんな感じで今回はこの辺で。すたーでした。

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