【ポケモン対戦 シングル】テンプレ努力値調整メモ 600族編 Part2 (メタグロス・ガブリアス・サザンドラ)

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ゲーム

こんにちは、すたーです。

今回のポケモンテンプレメモは、前回の続きで600族編のPart2と題してまた3匹のポケモンのご紹介を使用と思います。

メタグロス・ガブリアス・サザンドラ

今回取り上げるポケモン達は『メタグロス・ガブリアス・サザンドラ』の3匹です。

前回でご紹介した『ボーマンダ』と共に第3世代で登場した鋼タイプの強ポケモン『メタグロス』
第4世代から登場し、長い間環境トップメタに常に降臨し続けた主人公ポケモン『ガブリアス』
第5世代から登場の特殊方面に長けたドラゴン『サザンドラ』

以上の面々のテンプレ努力値や主流技等のメモとなっています。

メタグロス(鋼・エスパー)

種族値&特性
H80 A135 B130 C95 D90 S70 クリアボディ/ライトメタル(夢)

性格:意地っ張り/陽気
特性:クリアボディ/ライトメタル
持ち物:じゃくてんほけん/とつげきチョッキ/こだわりハチマキ/こだわりスカーフ/いのちのたま/ひかりのねんど/ラムの実…etc
努力値:HA252/AS252 ←ベースに仮想敵・環境に合わせて調整
採用検討技:コメットパンチ/アイアンヘッド/バレットパンチ/しねんのずつき/じしん/れいとうパンチ/かみなりパンチ/かわらわり/アームハンマー/ボディプレス/がんせきふうじ/いわなだれ/じばく/みがわり/ステルスロック/トリック/リフレクター/ひかりのかべ…etc

今回の一番手は第3世代から登場の『メタグロス』です。

鋼/エスパーと言う優秀なタイプを持ち、物理アタッカーの天敵である『いかく』を始めとしたステータスダウン効果を寄せ付けない特性『クリアボディ』を備えています。

種族値の面では 135と言う高い攻撃種族値は言わずもがな、防御種族値130と物理耐久面でもトップクラスの種族値を持ち『とつげきチョッキ』を持たせて特防を補強する事で、素早さ以外目立った弱点のない高火力・高耐久の要塞級ポケモンとなる事が出来ます。

その他にも『ステルスロック』や『両壁』でのサポートも出来たり、意外と技範囲も広く様々なタイプの技を覚えるので、器用な立ち回りが出来るのも流石と言った所でしょうか。

〇サンプル

性格:意地っ張り
特性:クリアボディ
持ち物:こだわりハチマキ
努力値:H252/A252/B4
採用技:コメットパンチ/れいとうパンチ/じしん/トリック

性格:意地っ張り
特性:クリアボディ
持ち物:とつげきチョッキ
努力値:H252/A252/B4
採用技:バレットパンチ/れいとうパンチ/じしん/かわらわり

ガブリアス(ドラゴン・地面)

種族値&特性
H108 A130 B95 C80 D85 S102 すながくれ/さめはだ(夢)

性格:陽気/意地っ張り/無邪気
特性:すながくれ/さめはだ
持ち物:きあいのタスキ/いのちのたま/こだわりハチマキ/こだわりスカーフ/とつげきチョッキ/ラムの実/ヤチェの実…etc
努力値:AS252/CS252/HA252 ←ベースに仮想敵・環境に合わせて調整
採用検討技:じしん/げきりん/スケイルショット/ストーンエッジ/いわなだれ/がんせきふうじ/アイアンヘッド/どくづき/ほのおのキバ/りゅうせいぐん/だいもんじ/つるぎのまい/みがわり/ステルスロック…etc

お次は第4世代から登場のポケモン対戦界の主人公とも言われる『ガブリアス』です。

全体的に非常に無駄の少ない綺麗な種族値配分をしている上に、素早さ激戦区と言われる “S100族” を凌ぐ “S102の種族値” を持っており、素早さ調整の指標にされる事もままありました。

初登場の4世代時点では特性の差からドラゴン枠を考えるなら『ボーマンダ』の採用率の方が高かった印象ですが、タイプの違いもあってそれでも一定の数はいました。

5世代に入り夢特性の『さめはだ』が解禁されてからが本領発揮と言う感じですね。
AS252に振って『きあいのタスキ』『こだわりハチマキ』『こだわりスカーフ』辺りを持たせていれば雑に強いし『ステルスロック』でのサポート&『りゅうせいぐん』で負担を掛ける通称 “メテオガブ” なる型も開発されて、強ポケの代表格として長く環境に居座っていました。

6世代では新たに追加された『フェアリータイプ』によってげきりんぶっぱと言う選択を取る事が難しくなって来ましたが、それでも6世代時点であればまだまだ通用していました。

7世代以降は『ミミッキュ』や『カプ系』を始めとした強力なフェアリータイプの台頭で、ドラゴン技の一貫性が無くなった事とタイプ相性の観点から厳しくなってきて数を減らしていきました。

世代が進む毎に向かい風の『ガブリアス』ですが、現行世代でもシングルの採用率ランキング 20位台~30位台 に位置していて、十分強ポケの枠に括られるポケモンだと思いますし、ポテンシャルは言うまでも無く高い物を秘めています。
今後もなんだかんだで意識されるポケモンではあり続けるのかなと思います。

〇サンプル

性格:陽気
特性:さめはだ
持ち物:きあいのタスキ
努力値:A252/S252/B4
採用技:スケイルショット/じしん/ほのおのキバ/つるぎのまい

性格:無邪気
特性:さめはだ
持ち物:きあいのタスキ
努力値:C252/S252/A4
採用技:じしん/りゅうせいぐん/だいもんじ/ステルスロック

性格:陽気
特性:さめはだ
持ち物:こだわりスカーフ
努力値:A252/S252/B4
採用検討技:げきりん/じしん/ほのおのキバ/ストーンエッジ

サザンドラ(ドラゴン・悪)

種族値&特性
H92 A105 B90 C125 D90 S98 ふゆう

性格:臆病/控え目
特性:ふゆう
持ち物:こだわりスカーフ/こだわりメガネ/いのちのたま/じゃくてんほけん/きあいのタスキ/たべのこし/ラムの実…etc
努力値:CS252/HC252 ←ベースに仮想敵・環境に合わせて調整
採用検討技:あくのはどう/りゅうせいぐん/だいもんじ/かえんほうしゃ/きあいだま/だいちのちから/ラスターカノン/ハイパーボイス/とんぼがえり/わるだくみ/みがわり/ちょうはつ…etc

今回最後の登場となるのは第5世代から登場の『サザンドラ』です。

600族のドラゴンとしては4体目での登場で、ここまで『カイリュー』『ボーマンダ』『ガブリアス』と基本のスタイルが物理ベースの子達が多い中、初めて特殊方面が基本のベースのアタッカーとなるポケモンでもあります。

一応種族値的に見れば物理方面の仕事も出来そうですし『じしん』や『ストーンエッジ』や『げきりん』等の物理での採用にたる技も覚えるのですが、このポケモンに関しては他の600族ドラゴン達とは違ってほぼほぼ特殊型での運用でしか見たことない気がします。

基本的には特殊アタッカーとして『こだわりスカーフ』か『こだわりメガネ』を持たせてタイプ一致技を主軸に攻めて行くスタイルが王道となっています。

6世代以降では『フェアリータイプ』の登場によって4倍弱点が出来てしまった事は向かい風ですが、8世代剣盾によって『わるだくみ』や『りゅうのまい』等の積み技を習得したので戦い方に幅が出来たのは若干の強みでしょうか。

〇サンプル

性格:控え目
特性:ふゆう
持ち物:こだわりスカーフ
努力値:C252/S252/D4
採用技:りゅうせいぐん/あくのはどう/だいもんじ/とんぼがえり

性格:臆病
特性:ふゆう
持ち物:こだわりメガネ
努力値:C252/S252/D4
採用技:りゅうせいぐん/あくのはどう/だいもんじ/ラスターカノン

性格:臆病
特性:ふゆう
持ち物:たべのこし
努力値:H76/C180/S252
採用技:あくのはどう/かえんほうしゃ/みがわり/わるだくみ

終わりに

と言う事で本日は600族纏めの第2弾『メタグロス・ガブリアス・サザンドラ』についてのお話でした。

今回の面々はどちらかと言うと過去世代で覇権を取ってた感じのポケモンが多いイメージですね。
ドラゴンタイプの面々は強力なフェアリータイプによって動きにくくなっているのもありますし、この記事執筆時点では禁止伝説環境と言う事もあり、種族値を前面に出すスタイルのポケモンは禁伝に取って代わられる部分もあります。

とは言ってもそこは600族、現行でも戦える程のポテンシャルを持っているのは間違いないです。

それぞれ強みや個性があるポケモン達なので、今後見る事も少なからずあるでしょうね。

そんな感じで今回はこの辺で。すたーでした。

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